噂のPS5 Proは、レイトレーシングの高速化やその他の性能向上をもたらすと言われているが、新たな噂によると、どうやら新たなマシンのCPUは、新しいAMDアーキテクチャをベースにはしていない可能性がある。
数日前、RedGamingTechはコンソールの仕様に関するいくつかの新情報を得たと報じた。それによると、4GHz台前半で動作する8コアのZen 2 CPU、2500-2800MHzで動作する60コンピュートユニットのRDNA 3カスタムGPU、18000MT/sで動作する16GB GDDR6メモリ、おそらく2倍のTempest Engine性能と2つのシェーダーエンジンを搭載するという。しかし、クロックスピードはまだ固定されていない。Sonyはコンソールの複数のバリエーションをテストしているようなので、発売準備が整うまで固定されることはないだろう。
#ps5pro specs I've heard:
— RedGamingTech (@RedGamingTech) October 12, 2023
8C custom Zen 2 cpu – Low 4Ghz
30WGP / 60 CU RDNA 3 hybrid @ 2500-2800Mhz
16GB GDDR6 @ 18000MT/s
Possibly 2/4GB DDR5 RAM for OS
Possibly 2x the Tempest Engine performancehttps://t.co/BCpFVSilxZ
明らかに未確認情報ではあるが、PlayStation 5 ProのCPUがベースモデルと同じZen 2アーキテクチャーをベースにしたものであることは、有名なリーカーであるKepler氏が最近示唆していたように、ほとんど疑いないようだ。ただしGPUに関しては、RDNA3へと更新されると言われている。とはいえ、Sonyがゲーム機を正式に発表するまでは分からない。
PS5 Proはまだ正式発表されていないが、Sonyは今月ハードウェアの発表を行い、かねてから噂されていた、小型化、ストレージの増加、着脱式ディスクドライブへの対応など、よりスリムなPlayStation 5の新ハードウェア改訂版を明らかにした。この新ハードウェアは、今年11月より全世界で順次発売される予定だ。
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