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MSIは巨大なヒートシンククーラーが目を惹くPCIe 5.0 SSD「SPATIUM M580 Frozr」を発表した。MSIはその最新の技術と冷却ソリューションにより、ストレージメディアの速度と信頼性の新たな基準を打ち立てることを目指している。

MSIによれば、SPATIUM M580のシーケンシャルリードは最大14.6GB/秒、シーケンシャルライトは最大12.7GB/秒に達し、最近発表されたCrucial T705のシーケンシャルリード14.5GB/秒を上回る。この記録的な速度は、PHISON E26 PCIe Gen 5コントローラー、232層3D NANDフラッシュモジュール、DRAMキャッシュバッファ、SLCキャッシュによるもので、更に高速性と低レイテンシを維持することができるとのことだ。MSIは、この最新作が現在のPCIe Gen 4ドライブより2倍高速であると主張している。

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(Credit: MSI)

同社によれば、これは前身のPCIe 5.0 SSDであるSPATIUM M570 PROよりも約2.2GB/秒、900MB/秒高速とのことだ。

そしてこのドライブの最大の特徴は、3本のヒートパイプと冷却面積を最大化するアルミニウム製フィンを備えた巨大なタワー型ヒートシンクだろう。MSIによると、このヒートシンクは動作温度を最大20度下げることができ、”高負荷下での極限のパフォーマンスと最大ストレージ・スループット”を実現するという。これは、MSIがSPATIUM M570 PROで使用しているものと同じラジエーターだ。

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(Credit: MSI)

ヒートシンクはプレインストールされていますが、ユーザーはヒートシンクを取り外し、独自の冷却ソリューションを選択することも出来る。これは、マザーボード、CPUクーラー、GPU、その他のPCIeデバイスが、巨大なラジエーターを搭載したSSDを搭載するのに十分なスペースを残していない場合に必要となる。

MSI SPATIUM M580は、1TB、2TB、4TBの構成で提供される(各バリエーションには5年間の限定保証が付く)。価格や発売日は不明だが、2TBのSPATIUM M570は現在43,000円で販売されている。超高速PCIe 5.0ドライブは決して安くはないため、M580も高価になることが予想される。


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