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Microsoft、Webゲーム用のグローバルイルミネーションサポートを追加したBabylon.js 7.0を公開

Microsoftは、複雑なWebベースのゲーム制作を目的としたBabylon.js開発ツールのサポートを続けている。本日、同社はこのツールの次期バージョンであるBabylon.js 7.0を正式に発表した。

Microsoftはブログ投稿で、最大の追加機能のひとつがプロシージャルなジオメトリのサポートであると述べている。同社はこのバージョンを「Node Geometry」と呼んでいるが、この新機能はゲームの3Dアート用の巨大なファイルを作成することなく、複雑なゲーム世界を作成するのに役立つはずだ。Microsoftによれば、この機能により、ローカルPCでコンテンツを作成できるようになるという。

Node GeometryをサポートするWebベースのゲームをダウンロードしてプレイしようとする人は、「数KB分のNode Geometryデータをダウンロードし、自分のマシンにジオメトリを作成させる」だけでいい。これは明らかに、全体的なパフォーマンスの向上とともに、複雑なWebベースゲームのロード高速化を意味する。

Babylon.js 7.0のもう1つの機能は、標準的なPCおよびコンソールゲームではすでに一般的な機能だ。新バージョンでは、ボディ・アニメーションにラグドール物理学のサポートが追加された。Microsoftによると、この機能により、”ボタンを押すだけで、どんなスケルタル・リグを持ったアセットでも、ぐにゃぐにゃと崩れたり、跳ね回ったりできるようになる”とのことだ。

さらに、Babylon.js 7.0は、Webゲーム用のグローバルイルミネーションをサポートするようになった。この改良により、Webベースのゲームにおいて、より優れたライティングとシャドウ・エフェクトが可能になるはずだ「Babylon.jsのシーンは、光と影が現実により近い方法で環境を “バウンス”することで、よりリアルな体験をレンダリングすることができます」と、Microsoftは述べている。

新しいBabylon.js 7.0リリースの詳細については、公式サポートサイトをご覧頂きたい。また、Apple Vision Pro上で動作するゲーム制作のサポートなど、ツールのさらなる追加についても説明されている。


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