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NANDフラッシュ業界は、2023年第4四半期に復活を遂げ、前四半期比25%近く収益を伸ばすことができた事がTrendForceの調査によって報告されている。最新データでは、NANDフラッシュ業界の売上高は前四半期比24.5%増の114億9000万ドルと大幅に増加したとのことだ。

TrendForceは、この成長は年末商戦によってエンドユーザーの需要が安定した結果であると述べている。「価格競争によってコンポーネント市場の受注が拡大し、前年同期と比較して堅調なビット出荷につながった」と、同社は報告している。2023年後半の減産も間違いなく好転に寄与しており、在庫問題の是正に貢献しながら営業コストを引き下げた。

業界関係者の状況は当面改善する見込みだ。TrendForceは、サプライチェーンの在庫水準の改善と部品価格の上昇に後押しされ、今年第1四半期にはさらに20%の増収が見込まれると述べている。また、潜在的な供給不足を回避し、これ以上高騰する前に価格を固定するために、顧客が注文を増やすことも予想される。

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(Credit: TrendForce)

Samsungは2023年第4四半期にNANDフラッシュ事業で42億ドル(前四半期比44.8%増)を計上し、平均販売価格を12%引き上げながら出荷量を前四半期比35%増加させた。

SK Group (SK hynixとSolidigmで構成)は24.8億ドルで、前四半期比33.1%増となった。WDCは16億6,000万ドルの売上で3位となったが、前四半期比では7%の増加にとどまった。Western Digitalのビット出荷量は2%減少したが、ASPは10%増加した。KioxiaとMicronがそれぞれ14.4億ドルと11.3億ドルの売上でトップ5に入った。

状況を鑑みるに、SSD価格は今後も上昇を続けると見られる。購入を計画しているならば早めに入手しておくのが良いかも知れない。


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