NVIDIAの次期フラッグシップGPUは18176コアと48GBメモリを積んでおり、TDP800Wのモンスターになる可能性

以前にも噂になった、NVIDIAのフラッグシップGPUについて、発売が近いと思われるこの時期に、新たな情報がおなじみのリーカーからもたらされた。

フラッグシップGPU「RTX 40XX」は48GB「24Gbps」GDDR6Xメモリ 18176コアを搭載か

Kopite7kimi氏によると、“The Beast”とされる、恐らく同社の「BFGPU(Big Ferocious GPU)」は、AD102ベースの、新しいモデルのボード設計(RTX 4090のPG139に対してPG137)を特徴とするとのことだ。NVIDIAがRTX 40XXシリーズ用にトリプルファンデザインを開発しているという噂は以前からあり、レンダリングイメージも公開されていたが、この噂のフラッグシップモデルは、そのようなクーラーとおそらく新しいボード設計を必要とする最初のカードになりそうだ。

もしもKopite7kimi氏が言及したように、このカードが本当に800WのTDPを持つならば、この新しいトリプルファンクーラーによる冷却能力が必要になるだろう。TDP800Wは、RTX 4090のTDP 450Wよりもかなり高い値だ。このような電力要件により、16ピンのデュアル電源コネクタを備えた初のリファレンスモデルになるかも知れない。

このSKUは、142個のStreaming Multiprocessorsを搭載していると言われており、合計で18176個のCUDAコアを搭載していることになる。これは、RTX 4090よりも約11%多い。また、このRTX 40XX GPUには、48GBものGDDR6Xメモリが搭載されると言われており、RTX 4090の搭載する24GBよりも大容量であるだけでなく、より高速なメモリ(24Gbps RTX4090は21Gbps)を搭載するとのことだ。こうした構成により、最大1.1TB/sの帯域幅を実現する

また、現時点ではこのカードの名前が新RTX 4090 Tiなのか、新TITANモデルなのか、不明だ。実際、このようなモデルがリリースされる保証はないが、Kopite7kimi氏のこれまでの情報精度を鑑みるに、開発が進んでいることは確かだろう。

また、Kopite7kimi氏は、GeForce RTX 4090の公開が近いとも述べている。現在の噂では、RTX 4090の発売日は早くて10月だが、NVIDIAはもっと早く製品をティーザーしたり発表したりする傾向があるので、9月頃に何らかの情報が出てくるかも知れない。

噂のNVIDIA GeForce RTX 4000シリーズ仕様

スクロールできます
RTX 4090 Ti / TitanRTX 4090RTX 4080RTX 4070
アーキテクチャAda(TSMC N4)Ada(TSMC N4)Ada(TSMC N4)Ada(TSMC N4)
GPUAD102-400AD102-300AD103AD104-400
ボード番号PG137-SKU0PG137 / 139-SKU330TBCPG141-SKU341
Streaming Multiprocessors(SMs)1421268056
CUDAコア1817616384102407168
ベースクロック2235 MHz
ブーストクロック2520 MHz
メモリ48GB G6X24 GB G6X16GB G6X10 GB G6
メモリバス幅384 bit384 bit256 bit160 bit
メモリクロック24 Gbps21 Gbps21 Gbps18 Gbps
TDP800W450W420W300W
発売日確認中2022年10月2023年2023年

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この記事を書いた人

TEXAL管理人。学校の授業でMS-DOSを使っていたくらいの年代。Windows95の登場で衝撃を受け、テクノロジー業界に興味を持つ。以来ガジェット・ゲーム情報を追い続けてうん十年。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題も大好き。

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