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Ankerはこれまでにも展開していた窒化ガリウム(GaN)を半導体素材として用いた充電器製品に、Anker独自の機能を組み合わせることで、より安全で、より速く、そして消費電力も削減できる新世代のGaN充電製品である「GaNPrime」ブランドを発表した。同時に6つの製品を発表している。

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発表の中で、Anker InnovationsのCEO Steven Yang氏はこう述べている「より高速で安全な充電体験を提供することに加えて、新しいGaNPrime充電器はエネルギー消費を大幅に節約し、より持続可能な未来へのAnkerの取り組みを強化します。」

上記の通り、GaNPrimeの大きなメリットは、電力効率の向上だ。従来のシリコン製充電器と比較すると、1回の充電で平均7%以上のエネルギー消費を節約できる。仮に米国内のすべての人が150 WのGaNPrime充電器を1年間使用した場合、最大で7億9600万キロワット時を節約することができるという。これは、ハワイ州全体を1ヶ月間賄えるほどのエネルギー量だ。

その他の特徴は以下の通りだ。

  • グリーンテック:Ankerの革新的なGaN技術の応用により、GaNPrime充電器はシリコンベースの充電器と比較してより小さく、少ない消費電力で済む。
  • PowerIQ 4.0:複数の機器を同時に充電する場合、PowerIQ 4.0は接続された各機器の電力ニーズをインテリジェントに検出し、電力配分を自動的に調整して全体の充電時間を最大で1時間短縮する。
  • アクティブシールド2.0:温度を賢く監視して出力を調整し、過熱を防いで接続された機器を保護する。前世代と比較して、アクティブシールド2.0は温度検出頻度が76%向上している。
  • コンパクトなデザイン:Anker独自の小型化技術を採用したGaNPrime製品は、シリコン製のノートパソコン充電器と比較して最大53%小型化されており、出力が向上したことにより、GaNPrime1台で最大4台、充電器によっては最大6台を同時に簡単に充電することが可能だ。

GaNPrime製品ラインナップ

Anker 735チャージャー(65W)
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2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートを搭載。USB-Cポートは最大65W出力が可能。USB-Cポートは単体で最大65W出力、USB-Aポートは最大22.5Wまで可能。価格は59.99ドル

Anker 737チャージャー(120W)
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2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートを搭載。合計で最大120W出力が可能。USB-Cポートは単体で最大100W出力、USB-Aポートは最大22.5Wまで可能。価格は94.99ドル

Anker 747チャージャー(150W)
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3つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートを搭載。合計で最大150W出力が可能。USB-Cポートは単体で最大100W出力、USB-Aポートは最大22.5Wまで可能。価格は109.99ドル

Anker 733パワーバンク(65W)
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2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートを搭載。壁のコンセント接続時は最大65W出力が可能。モバイルバッテリーとして利用時は最大30W出力となる。価格は99.99ドル

Anker 727充電ステーション(100W)
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2つのUSB-Cポートと2つのUSB-Aポート、ACコンセントを2つ搭載。USBポートは合計100W出力対応。また、USB-Cポートは単体で最大100W出力が可能。紛らわしいが、Ankerマークが円で囲まれている部分はワイヤレス充電ポートではなく、充電状況を表すインジケータとなる。価格は94.99ドル

Anker 615 USB電源タップ(65W)
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2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポート、ACコンセントを1つ搭載。旅行先などでの利用を想定しており、携帯性に優れる。USBポートは最大65W出力。またUSB-Cポートは単体で65W、USB-Aポートは単体12W出力まで対応。価格は69.99ドル

日本での発表はまだされていないが、7月26日の新テクノロジー発表が予定されているため、本日発表される物と見られる。

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