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Pixel 7シリーズは初の64ビット専用Androidスマートフォンになるかもしれない

Googleとパートナーは、Androidが最終的に64ビット専用プラットフォームとなることを強く推進してきたが、Pixel 7シリーズで長年のこの取り組みがついに結実したようだ。

Esperの編集者ミシャール・ラーマン(Mishaal Rahman)氏は、Google Pixel 7シリーズが初の64ビット専用AndroidスマートフォンになるかもしれないことをRedditで明らかにした。これは、複数のユーザーが、新しいPixelでいくつかのアプリをサイドロードできないことを報告したことを受けたことから発覚した。

Rahman氏はXDA-Developersのライターにかつての人気ゲームFlappy Bird(32ビットAPKとしてのみ提供)をサイドロードするよう依頼したが、ライターは「あなたの電話とは互換性がない」と指摘するシステムメッセージを受け取ったという。

Android Authority編集部で、Pixel 7 Proで同タイトルのサイドロードを試したところ、同じエラーが表示されましたという。(下の最初の画像参照)。しかし、Samsung Galaxy S22 Ultraでは問題なくゲームがインストールできたようだ。(画像2枚目参照)。

ラーマン氏は、Pixel 7向けのAndroid 13でも32ビットのシステムライブラリが含まれているが、「64ビット専用の接合部」があるため、32ビットアプリは動作しないことを指摘した。

だが、Pixel 7のTensor G2プロセッサ自体は、依然として32ビット対応のCPUコアを提供しているので、これはGoogleが意図して32ビットサポートを排除していると考えられる。それに比べ、Armが最近発表したCortex X3など(来年、商用デバイスにデビューする見込み)は、いずれも32ビットサポートを最初から備えていない。

とはいえ、これがユーザーにとって問題になるかと言えば、それは起こらないだろう。グーグルは2019年から、すべての新しいアプリとアプリの更新は、32ビット版に加え、64ビット版を提供する必要があると義務づけている。さらに、同社は2021年8月以降、64ビット対応Android端末への64ビット版のないアプリの提供を停止している。そのため、99%のユーザーが64ビット専用端末でアプリの互換性問題に遭遇することはないだろうと考えられる。

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