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サーフィンと言えば、サーフボードに乗って波乗りを楽しむ物であり、これ以上の進化の余地があるとは思わなかったが、時代は進化しているようだ。既に市場にはいくつかジェット推進式のサーフボードがあるが、この度シンガポールのスタートアップがこのスポーツをよりエキサイティングにするべく、この市場に参加した。

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Kinetic Option社が開発した未来型電動サーフボード「TKO 001」は、サーファーが波乗りをこれまで以上に驚異的なスピードでこなすことを可能とする。取り外し可能なリチウムバッテリーを搭載し、最大12kWの電力を発生させることが出来る。1回の充電で最大時速54km、最大45分のクルーズが可能だという。

TKO 001は、サイズは全長約3.5m、軽量なカーボンファイバー製で、バッテリーを装着していない状態での重量は約18kgだ。操作は手持ちのリモコンで行い、水の中を進む速さや遅さをコントロールすることができる。この防水デバイスは、現在のスピードやバッテリーの充電レベルなどの統計情報を表示するスクリーンも備えてる。

TKO 001は、現在市販されている他のバッテリー式サーフボードとは異なり、従来のオープンデッキではなく、スノーボードのような足置きが備えられている。これにより、より安定して乗りこなすことが可能になった。万が一、足を滑らせてしまっても、ボードが転倒を感知し、モーターへの電力をカットしてくれるので、遠くへ連れ去られると言うこともない。

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サーフボードを21世紀にふさわしい革新的な技術で蘇らせようとしているのは、Kinetic Optionだけではない。Lift Foilsは最近、1人乗りではなく2人乗りのサーフボードを発表し、AwakeのRävik Sは波がないときにもサーフィンができる。

価格については、TKO 001は12,000ドル強とのことだ。このボードは現在10パーセントの割引で予約することができ、2022年後半に納品されるだ。また、2023年の製産枠を確保するためのデポジットに出費することも可能だ。

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