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今年はPS5が買いやすくなるかも? – 出荷計画から今年の大幅増産が明らかに

PlayStation 5は2020年11月21日に発売されてから、1年経っても手に入りにくい状況が続いていたが、その状況が今年は改善されるかも知れない。

この記事の要点
  • SONYが決算発表会の中で、2022年度のPS5出荷台数について言及
  • 2022年度のPS5出荷台数は、部品調達の目処が立っている部分で1800万台の計画であるとの事
  • この数字は、2021年度の販売台数の6割増しとなる

SONYグループは、5月10日に2021年度の決算発表を行ったが、その際に発表した2022年度の業績予想の中で、PS5の出荷数が大幅に増加する見通しを明らかにしている。

PS5ハードウェアについては、現時点でデバイス調達の⽬途が⽴っている1,800万台を、当年度の販売台数⾒込みとしています。

SONY 2021年度決算発表資料スピーチ原稿より

比較のために、SONYは2021年度には1150万台のPS5を販売し、2020年度には780万台のPS5を販売している。今年度の販売数は、見通しによると、昨年度より60%以上増加することになる。2022年はこれまでのところ、SONYは200万台のPS5を販売しており(2022年度なので、4月1日からのおよそ1ヶ月間との比較になる)、これは昨年3か月間で売り上げた330万台を大幅に超えるペースでの販売になっている。

2022年度の1800万台以上の出荷計画は、今会計年度の四半期あたり平均450万の計算になる。これは、2020年度第3四半期(2020年10月から12月)のPS5史上最高販売となった四半期と同等であり、ここで450万台のPS5を販売している。出荷台数が増えると言うことは、より多くのPS5を店頭に並べられると言うことになり、それはつまり、実際に購入しやすくなることを意味している。

SONYは供給が改善されることについて、いくぶんか楽観的であるように見えるが、一部では半導体不足は2024年まで続くという見通しもあるので、一般的な供給問題に関して、まだ楽観的には見ることは出来ないかも知れない。Wall Street Journal誌によれば、任天堂は、進行中のチップ不足には「終わりが見えない」と述べている。任天堂は、2021年度にはNintendo Switchを2,300万台販売したが、2022年度は2,100万台に出荷が減る物と考えている。

SONYのCFO、十時裕樹氏は、決算説明会で、予測は実際には保守的かもしれないと示唆した。同時に、需要は依然として供給を上回る可能性があるとも述べている。

「PS5の需要はもう少し高いレベルにあると見ており、まだ若干足りない。部品調達は諦めずに追求する」と十時氏は述べている。

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