DJIの新型小型ドローン「Mini 3 Pro」はまもなく発表になるとの噂だが、公式の発表を前に、実際にMini 3 Proのカメラで風景を撮影した画像がリークされた。
- Mini 3 Proはまもなくティザーページが公開され、発表になるとの噂。
- 実際にMini 3 Proで撮影した画像がいくつか公開された。
DJI Mini 3 Proによる風景撮影写真がリークされる
リークによると、DJIはまもなくMini 3 Proのティザーを開始するとのことだ。そしてOsitaLVによると、DJIは、中国標準時(CST)21時(UTCの12時に相当)に最初の発表を行う予定とされている。
また、@JasperEllensと@NilsAhrDEは、Mini 3 Proのデータシートを共有している。以下に示すように、このデータシートはDJIの次世代小型ドローンに期待することを要約しているが、週末にArgos UKが明らかにしたことに加えて、細かい詳細を追加しているに過ぎず、新しい情報は特に掲載されていない。この小売業者はMini 3 ProとFly More Kitをウェブサイトに掲載し、ドローンのすべての仕様を明らかにしている。ちなみに、Argosはマーケティング用のMini 3 Proのレンダリング画像も多数公開しており、事実上ウェブサイト上でドローンをソフトローンチしている。
最後に、@JasperEllensと @DealsDroneが、Mini 3 Proで撮影されたとされるサンプル写真をリークしている。DJIはMini 3 Proに1/1.3インチCMOSセンサーを搭載し、48MPで出力している。このドローンのカメラは、デュアルネイティブISO、HDRをサポートし、RAW撮影が可能である。
なお、各種ソーシャルメディアへのアップロードやダウンロードでは、すべての画像で圧縮が行われている、Mini 3 Proの実際の性能に比べ、画質が低下していると思われる。参考までに、Mini 3 Proはユーロ圏では739ユーロから、新しいDCリモートコントローラーと合わせて859ポンド/999ユーロになる予定だ。
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