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2024年1月1日16時10分に石川県能登地方で発生したマグニチュード7.6の巨大地震を受け、その後の津波の発生など、甚大な被害が発生している。だが、この地震は昨年起きたXの仕様変更についての問題を改めて浮き彫りにする物だった。、X上で地震の警報や災害情報を英語と日本語で発信している、防災アカウント「NERV」はXのAPI制限の下、自動ツイートが利用できなくなるという状況に陥ってしまったのだ。

NERVはXの「ベーシック」APIプランを契約しており、この場合、24時間で100件の投稿が可能だという。これは月額100ドルだが、この上位プランではAPIの使用料として毎月約5000ドルを支払う必要がある。NERVの経営が赤字であるため、同社は上位プランには加入しないことを選択している。

幸いなことに、NERVアプリの制作者であるゲヒルン株式会社は、Mastodonアカウントを運営するだけでなく、ユーザーがリアルタイムで情報を入手できるアプリベースの代替手段を作っている。とはいえ、災害発生時に最新の情報をまとめて素早く見る方法が提供されるXの利便性は否定できず、一部のユーザーはElon Musk氏にNERVのAPI制限を解除するよう求めている。こうした声は、日本のX社員で、日本と韓国でXのネクストディレクターを務めるRyuji M氏の耳にも届いている。

NERVは防災のために精度の高い情報を提供し、Xは災害発生時に更新された情報を一元化された場所で素早く見る方法を提供する。しかし、Xの新しいAPI制限がプラットフォームに適用されたため、今のところ、ユーザーは命を救う可能性のある情報を他の場所で探さなければならないようだ。

今回の能登半島地震における災害義援金の受付は、石川県のサイトでも受付しています。


また、ふるさと納税という形での支援も行えます。皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

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