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SonyのWH-1000XM5パッケージ写真がリーク – 再生時間はやっぱり30時間か?

先日、Sonyの次期フラッグシップノイズキャンセリングヘッドフォンWH-1000XM5」のレンダリング画像が流出し、そのアップデートされたデザインが明らかになったが、今回新たにパッケージの写真がリークされ、デザインの変更はパッケージにも及ぶ事が明らかになった。

Source

Reddit u/Chez5160によるスレッド : Sony New WH-1000XM5

この記事の要点
  • Sonyのフラッグシップノイズキャンセリングヘッドフォン「WH-1000XM5」のパッケージ画像が流出
  • パッケージも、これまでの紙箱による物ではなく、WF-1000XM4で導入されたサステナブルな紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」による物へと変更されている。
  • パッケージに表示されている内容によると、バッテリー持続時間は30時間とのこと。

WH-1000XM5はバッテリー持続時間はWH-1000XM4と同等な模様

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先日リークされた内容には、WH-1000XM5の本体デザインの変更が分かる画像や、仕様についていくつかの新しい情報(新しいドライバーやさらに長いバッテリー寿命など)がもたらされていたが、今回明らかになったパッケージ画像を見ると、WH-1000XM5の再生可能時間はWH-1000XM4と同等の30時間とのことだ。残念ながら、パッケージには、このバッテリー持続時間の詳細についての表記はなく、この再生時間が30時間というのが、ANCが有効な状態なのか、それとも無効の状態での再生時間なのかは分からない。

 いずれにせよ、再生時間が30時間であるというのは、TechnikNewsによって報じられた、WH-1000XM5は再生時間が40時間になるというリーク情報よりも10時間短い事になる。

また、パッケージ画像から読み取れる事は、WH-1000XM5は、先代と同様にAmazon AlexaとOK Googleの機能に加えて、360RealityAudioとHi-ResAudioをサポートするようだ。

今回WH-1000XM5のパッケージでは、昨年WF-1000XM4で用いられた、サステナブルな紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を採用したものになっている。プラスチックを極力排除し、環境に優しいとのことだ。

残念ながら、価格と入手可能性はまだリークされていないが、実際の写真の外観は、Sonyの次世代フラッグシップノイズキャンセリングヘッドフォンの発表が間近に迫っていることを示しているだろう。

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執筆者
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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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