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Sonyの未発表ワイヤレスノイキャンヘッドフォン「WH-1000XM5」の仕様と大量の画像がリークされる

※5月13日9時に正式に発表された。詳しくは以下の記事をご覧頂きたい。

SonyのWH-1000XM4はノイズキャンセリング付きオーバーイヤーヘッドフォンの中でも抜きん出た性能で大人気の製品だが、その後継機種とされる「WH-1000XM5」について、大量の画像と詳細な仕様がリークされた。発売はそう遠くないようだ。

この記事の要点
  • 未発表のSONY「WH-1000XM5」の仕様とレンダリング画像がリークされた
  • カラーは「ブラック」と「シルバー」(白に近い)の2色展開
  • ANC(アクティブノイズキャンセリング)オンの状態で再生時間は40時間。充電時間は3.5時間の高速充電に対応。USB-Cで充電。
  • 新型ドライバを搭載。詳細は不明。2つのプロセッサと3つのマイクで高度なANCを実現。
  • Bluetooth5.2に対応。ヘッドフォンジャックも使用できる。

SONY「WH-1000XM5」はより洗練されたデザインに

TechnikNewsが入手した情報によると、SONYの「WH-1000XM5」の外観と仕様が明らかになったとのことだ。

かなり設計が変わっており、どこかAirPods Maxに印象が似ているようにも思える。カラーは「ブラック」と「シルバー」の2色展開になる模様だ。

仕様については一部しか明らかになっていないが、リーク内容によると、ANCオンの状態での再生時間は驚異の40時間を実現しているという。充電時間は3.5時間で満充電が可能だ。これは、前機種「WH-1000XM4」に比べて10時間の再生時間強化となる。それにもかかわらず、充電時間は30分延びただけだ。充電にUSB-Cを用いることは、前世代機と変化なし。ワイヤレス充電には非対応だ。

搭載されるドライバについては不明だが、新たな物が搭載されるとのことだ。ANCの性能もアップしているとのことで、3つのマイクと2つのプロセッサによる高速処理で実現しているとのこと。

また、ヘッドフォンジャックも引き続き利用できる。

オン/オフスイッチがスライダーになったのも気になるところだ。また、ANCの切り替えボタンは、「NC/AMB(Ambient)」に表記が変更になっている。

リリース日は不明。シックな専用ケースが同梱されるとのことだ。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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