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今年の4月、Epic Gamesは、iPhoneとiPadのカメラを使って物体をスキャンし、高精度な3Dモデルに変換できる新しいアプリ「RealityScan」を発表していたが、数ヶ月に及ぶベータテストの後、このRealityScanがついに正式に公開され、App Storeから、誰でもダウンロードして使えるようになった。

このアプリは、2021年にEpic Gamesが買収した写真測量ソリューションの専門企業、Capturing Realityの技術で作られている。現在、EpicはRealityScanにより、高度で複雑なツールを必要とせず、誰でも現実世界のオブジェクトの3Dモデルを作成できるようにしたいと考えている。

RealityScanを使えば、いくつかの簡単な手順を踏むだけで、誰でも数分で3Dモデルを作成することができる。ユーザーがやるべきことは、スマートフォンやタブレットを使って対象物を撮影することだけで、あとはアプリがクラウド処理によって画像を3Dモデルに変換してくれるのだ。

このアプリで対象物を「スキャン」するには、できるだけ多くの角度から対象物の写真を何枚も撮る必要がある。また、できる限り明るい環境で取るのが、高画質で記録するポイントだ。対象物の周りを歩きながら撮影すると、RealityScanは撮影した各写真を拡張現実で表示し、対象物のどこをもっとカバーする必要があるかというヒートマップも表示するので便利だ。

キャプチャが完了したら、3Dオブジェクトをエクスポートして、3D、AR、VRコンテンツを公開・発見するための人気プラットフォームであるSketchfabにアップロードすることができる。これらのモデルは、拡張現実のオブジェクトにしたり、Unreal Engineを使ったゲームに追加したりと、さまざまな用途で使用できるとのことだ。

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