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Qualcommは、同社が先日発表した最新の「Snapdragon X Elite」の性能について、未だ発売していないにもかかわらず、Apple M3チップよりもはるかに高速であると大胆な主張を行っている。

Snapdragon X Eliteの発表の席では、IntelとAMDのx86 CPUを打ち負かすほど強力であると述べていた。新たなターゲットとして今回Appleの最新ラップトップ向け3nmチップであるM3が追加されたわけだ。

10月の発表でQualcommは、Snapdragon X Eliteチップは30%少ない消費電力でApple M2 Max SoCチップのピーク性能に匹敵すると述べた。Appleは、Snapdragon X Eliteの発表からわずか1週間後にM3ラインを発表し、実際の性能が明らかになったことでQualcommの未発売チップとの比較の俎上に上がっている。

Qualcommは現在、同社のOyron CPUコアがシングルスレッドCPU性能でAppleのM3チップを上回ると述べている。また、Qualcommは、OyronコアがマルチスレッドワークロードにおいてM3よりも21%高速であると述べている。Snapdragon X Eliteの設計には、AIベースのワークロードを加速するためのCPU、GPU、専用NPUが含まれている。

Qualcommのシニア・パブリック・リレーションズ・マネージャー、Sascha Segan氏は、ユーザーはさまざまなソフトウェア製品で異なるパフォーマンス・レベルを体験できると述べている。

Qualcommは、Snapdragon X Eliteを、優れたパフォーマンスと電力効率を提供できるゲームチェンジャー的なシリコン技術として宣伝している。エンジニアは、AI用のHexagon NPUを搭載したSoCを特別に設計した。同社は、これまでWindows向けに開発した中で最も強力でインテリジェントかつ効率的なラップトップ・プロセッサーであるとしている。

Snapdragon X Elite SoCを搭載した最初のWindows Armラップトップは、Acer、Asus、Dell、HP、Honor、Lenovo、Microsoft、Samsungなど、さまざまなベンダーから2024年半ばに発売される予定だ。Qualcommはすでにいくつかの初期(ノーブランド)システムを社内スタッフに提供しており、パフォーマンスの向上や組み込みAI機能に対する肯定的なフィードバックを集めているようだ。


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