SonyのPlayStation 5は2020年後半発売され、まもなく2年が経とうとしているが、この度同社は要望の多かった1440pモニターへの対応という、新たな機能を搭載することを検討しているようだ。
ちなみに、PlayStation 5のライバルであるXboxシリーズXは、発売と同時に1440pをサポートしている。Sonyによれば、ディスプレイがその解像度をレンダリングにサポートしていれば、ゲームはテレビや最高のゲーミング・モニターに1440pをネイティブに出力できるようになるとのことだ。また、”4Kのような高いネイティブ解像度のゲームをプレイしている場合、1440p出力へのスーパーサンプリングによるアンチエイリアスの改善について恩恵を受けられるかもしれない“とのことだ。
PlayStation 5やPlayStation 5 Digital Editionでの1440pを有効にするためには、現在、システムソフトウェア・ベータ・プログラムに参加していることが必要になる。ベータプログラムへの登録は比較的簡単で、このリンクから登録することができる。
また、1440pのサポートだけでなく、このベータ版システム・ソフトウエアでは、ゲームリストにより、ゲーム機にインストールされたゲームをよりよく整理することができるとのことだ。
また、3Dとステレオのオーディオストリームの違いを1つの使いやすい設定画面で比較できる機能や、友人とのソーシャルゲーム体験を向上させる新機能も追加されている。
Sonyによると、「PlayStation 5」向けの最新のベータ版システム・ソフトウエアは、”一部の国の招待された参加者 “を対象に本日より提供されるとのことだ。
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