ポケットペアの『パルワールド/Palworld』は、1月の早期アクセス開始以来、すさまじい勢いでの成長を見せている。同社は、パルワールドの総プレイヤー数が1,900万人を超えた事を発表し、更にその内訳が、Steamでは1200万本が販売され、Xbox Series X|S, Xbox One, Windows (Microsoft Store)では700万人がプレイしている事が判明した。
Microsoftはこの発表を補完する形で、『パルワールド』が、Game Passで「サードパーティタイトル最大のローンチ」の栄冠を獲得した事を発表している。また、このゲームはXbox Cloud Gamingの記録も塗り替え、Game Pass Ultimate経由で最もプレイされたクラウドタイトルともなっているようだ。
コンソールとWindows PCの両方で、『パルワールド』は700万人以上のプレイヤーにプレイされており、最近ではXboxのデイリーアクティブユーザーが300万人近くとピークに達している事も明らかになった。
「ファンからの反響はすさまじく、世界中の何百万人ものプレイヤーがパルワールドを楽しんでいるのを見るのは信じられないことです。ゲームプレビュー中に収集したフィードバックにより、すべてのプラットフォームでパルテイマーの体験を改善し続けることができます」と、ポケットペアの溝部 拓郎氏は述べている。
Microsoftはポケットペアと緊密に協力し、専用サーバーのサポート、GPUとメモリの最適化を支援するエンジニアリングリソースの提供、パルワールドのアップデートをプレイヤーに提供するためのプロセスのスピードアップ、そして我々のプラットフォーム向けにタイトルを最適化するためのチームとの協力などの機能を将来的にXboxプラットフォームにも提供することを確認している。
Palworldの開発者はすでに1.0リリースに向けたロードマップを公開している。PvPやレイドボスの追加、SteamとXboxのクロスプレイ対応などが含まれている。
ただし、株式会社ポケモンによる調査が開始されたとの報道もあり、今後一波乱ありそうな雰囲気も漂っている。
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