Microsoftは8月9日(現地時間)、同社のクラウドストレージサービス「OneDrive」が15周年を迎えたと発表した。公式ブログ「Microsoft 365 Blog」でこれまでの歴史を振り返りながら、今後の新たな改善について明らかにしている。
Source
- Microsoft 365 Blog : OneDrive turns 15: Delivering new and intuitive experiences
MicrosoftはOneDriveの15周年を記念して、“OneDrive Home”と呼ばれる新しいランディングページを作成する事を明らかにした。これまでのように、OneDriveを初めて開いたときに「マイファイル」タブが表示されるのではなく、オンライン版Officeのダッシュボードに似た新しい「ホーム」ページが表示されるようになるという。
![microsoft onedrive home](https://texal.jp/wp-content/uploads/2022/08/microsoft_onedrive_home-150x150.jpg)
Officeウェブアプリと同様に、OneDrive Homeにはファイルのリストが表示され、最近アクセスした順に整理されている。リストの上には、Word、Excel、PowerPoint、PDFのファイルタイプ別にドキュメントをソートするためのフィルタが配置される。
また、ファイルの共有に関して、「Office」アプリ、「SharePoint」および「Teams」との一貫性向上が図られる。共有対象やアクセス権の管理が、どのアプリでも同じように行うことができるようになるという。
![Share 2](https://texal.jp/wp-content/uploads/2022/08/Share-2-1200x762.webp)
Microsoftによると、OneDrive Homeは “今後数ヶ月以内に“利用可能になるとのことだ。
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