任天堂は、早ければ来月にも、Nintendo Directを開催し、その中で「Nintendo Switch」の新バージョンである次世代ゲーム機を発表する準備を進めていると報じられている。ある任天堂ファンサイトによると、「Nintendo Switch 2(仮称)」は、現行世代のSwitchゲームカード及びデジタル版との後方互換性を維持することを特徴としているとのことだ。さらに、開発者は新型ゲーム機の追加処理能力を活用し、オリジナルのゲーム体験を強化することも可能になるという。
初代Nintendo Switchは、長年の憶測や噂を経て2017年初めに登場した。MicrosoftやSonyのようなライバルが家庭用ゲーム機に注力していたときに携帯ゲーム機を出荷することは大きなリスクと見られたが、市場の大方の予想を他所に大ヒットを記録し、2023年12月31日の時点で、任天堂はSwitch本体を約1億4000万台販売した。これはニンテンドーDSとPlayStation 2に次ぐ歴代3位の数字だ。
任天堂の新型Switchは8インチの大型ディスプレイを搭載すると予想されているが、液晶パネルになるのか有機ELになるのかは不明だ。また、大分前の話になるが、Switch 2はNVIDIAのカスタムシリコンを搭載するとされていた。何百もの開発者が新システム向けのゲーム開発に取り組んでいると見られており、発売が間近であることを示唆している。
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