9月にはいよいよAppleによって iPhone 14 シリーズが発売されると言われており、気付けばもう残り1か月程度。実際にノッチがなくなるiPhone 14 Proが動作している様子ももうすぐ見られるようになるが、一足先に「こんな感じかも?」というコンセプト画像を、グラフィックデザイナーのAR7氏が作製して、Twitterに公開している。完成度の高い画像に期待が高まるはずだ。
- Twitter : AR7氏のツイート
グラフィックデザイナーのAR7氏は、噂のパンチ+ピル型デザインを取り入れ、iPhone 14 Proをレンダリングしている。今回のコンセプト画像では、最近Appleが新たに取り入れた新しいバッテリーアイコンも反映されている。
また、画像右側の黒い画面に白く表示がされている画像は、恐らくiPhone 14 Proで取り入れられるという「常時表示ディスプレイ」をイメージしたものだろう。これにより、iPhoneが常に一定の情報を表示してくれるため、時計や通知を確認しやすくなると思われる。
噂によると、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxは、120Hzから1Hzまでの新しい可変リフレッシュレート有機ELパネルによって、常時表示ディスプレイを搭載する最初のiPhoneになると言われている。これに対し、iPhone 13 Proのディスプレイは120Hzから10Hzの範囲だった。理論的にはiPhone 13 Proモデルでも常時接続モードを有効にすることができるが、バッテリーの消費を考えると、この機能は新しい1Hzのディスプレイでより効率的に機能するはずだ。
iPhone 14 シリーズは9月中旬に発表され、下旬に発売されると言われている。価格も改定され、値上げが予想されている。また、標準モデルでの性能向上は大きくはなく、AppleはProモデルを大幅に強化し、標準モデルとの差別化を図るとのことだ。
詳しいまとめは以下にをご覧いただきたい。
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