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Pixel 7Pixel 7 Proを発売したばかりだが、Google(グーグル) は既に次のデバイスの開発に力を注いでいる。同社は、Pixel 7のラインナップに追加される可能性のある新しいハイエンドのPixelフォンと噂される、秘密のデバイスの開発に熱心に取り組んでいるようだ。

Pixel 7シリーズのリリースに先立ち、5月の段階で、9To5Googleによって、Android Open Source Projectの公開コードの中から様々な次のデバイス情報にまつわる情報が発見された。その中で、Pixel 7には「P10」(Panther)、Pixel 7 Proには「C10」(Cheetah)というコードネームがあったことが判明しており、更に、Googleが「G10」というコードネームの新しいディスプレイを準備していたことも判明していた

9To5Googleによると、G10ディスプレイはリフレッシュレート120Hz、解像度1440×3120、大きさは71×155mmとのこと。これならPixel 7 Proと同程度の画面となる。しかし、G10が興味深いのは、BOEという中国のディスプレイOEMが製造したディスプレイであると伝えられていることだ。この会社はAppleがサプライチェーンのニーズに応えるために時折利用している会社だ。Googleのディスプレイは通常はSamsung製であることが知られている。

91Mobilesからの新しいレポートでは、G10に関するこのリークをさらに補う情報が提供されている。同サイトは、開発者のKuba Wojciechowski氏と共同で調査した結果、Pixel 7 Proに似た形状のデバイスのようだと報告している。

最近のPixel Ultraの噂も、Pixel 7のカーネルソースコードを掘り起こした彼が発見したものだ。今日、彼はG10というコードネームのデバイス、ドイツ語でCheetahを意味する「gepard」を発見した。Cheetahは、5月の正式発表のかなり前のPixel 7 Proのコードネームであり、G10を検討する上で重要な事実だ。

事実上、G10はPixel 8シリーズの初期テストを意味する可能性が高い。Googleはこの種のプロトタイプを作ることに慣れており、コードネーム「Ravenclaw」はPixel 6ハードウェアとPixel 7内部の組み合わせで、「Whitefin」は第1世代のTensorチップセットを使用して作られたPixel 5で知られる。もちろん、どちらも商業的な意味で日の目を見ることはなかったが、こういったコードネームは何度も用いられてきた。

気になるのは、このスマホが一体何なのだろうかと言うことだ。Lynx(別称L10、恐らく第3のPixel 7スマホと思われる端末)とは異なり、G10は恐らく試作品であり、日の目を見ることはないと思われる。1440pのディスプレイと寸法から、素人目にはPixel 7 Proと同じで、外見上の変化はない。その代わり、G10は内部仕様に大きな変更を加え、光学式ディスプレイ内指紋センサーを超音波式に変更している。

これは、昨年から超高速指紋センサーを搭載したPixelデバイスを懇願していた人にとっては大きなニュースだろう。Pixel 7と7 Proは、それぞれの前モデルで使用されている使い物にならないセンサーよりも飛躍的に優れているが、サムスンがGalaxy S22 Ultraで提供しているものには及ばない。超音波指紋スキャナーを搭載すれば、Pixel 8 Proは他の同価格帯のフラッグシップと競合することができる。この機能が、より小型で安価なPixel 8にも搭載されるかどうかは不明だ。

Googleは、これからハードウェア開発に力を入れていく姿勢を鮮明にしており、ますます多くのPixelデバイスが登場することは想像に難くない。今後の同社の動きからますます目が離せないことになりそうだ。

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