日本のAmazon.co.jpにて、Googleの次期スマートディスプレイ兼タブレットとなる「Pixel Tablet」のフライング予約が開始され、Google I/Oでの正式発表を前に、価格や仕様、発売日の詳細が明らかにされてしまった。
既にページは削除されているが、それによるとPixel Tabletは10.95インチの液晶パネルを搭載し、解像度は2,560×1,600となるようだ。これにより、アスペクト比は16:10、画素密度は276PPIであることが分かる。また、このタブレットは、USI 2.0規格のスタイラスと互換性があるようだ。
内部仕様としては、Pixel 7シリーズと同じGoogle Tensor G2 SoCを搭載し、Titan M2コプロセッサーを搭載することが改めて記載されている。8GBのLPDDR5 RAMが搭載され、128GB/256GBのUFS 3.1ストレージが選択できるようだ。セルラー接続はなく、Wi-Fiのみの接続になるようで、Wi-Fiは2×2 MIMO対応であることが記されている。また、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、UWBに対応する予定だ。
その他、クアッドスピーカーと3つのマイクを搭載。また、USB-C 3.2 Gen 1ポートが搭載され、充電ドックとの接続に使用される4ピンのアクセサリーコネクタも搭載されている。バッテリーは、27Whの大容量バッテリーが搭載される。
Pixel Tabletのカメラは、前面と背面に800万画素センサーを搭載し、絞り値はF2.0、FoVは84度、1.12μmピクセルの1/4インチセンサーで構成されると予想される。正直、カメラはビデオ通話用途であり、写真の画質はそれほど期待できないだろう。
価格は、128GBサイズがドッキングステーション付きで79,800円となる。発売日は6月20日とのことだ。
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