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大型ディスプレイを備えたスマートフォンを使っているユーザーにとって、小さな、だが嬉しい変更がiOS向けChromeブラウザに登場した。アドレスバーを画面上部から下部に変更出来る設定が正式に利用できるようになった。変更自体はブラウザのアップデートの必要もなく、徐々に有効になるようで、既に筆者のiPhoneでも利用できるようになっている。

Chromeは、既に画面下部のツールバーに、戻る/進む、新しいタブ(長押しで様々な検索オプション)、タブスイッチャー、3ドットメニューが配置されるデザインを備えていたが、アドレスバーを一番下に移動させると、iOS 15以降のSafariのようにツールバーと統合される。ページを下に引っ張っての更新もこれまで通り使える。

変更するには、URLバーを長押しして “アドレスバーを一番下に移動” を表示して選択するだけで出来る様になっている。再度上に移したい場合も同様だ。

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また、Chrome 119以降ならば、「設定」>「アドレスバー」から変更することもできる。

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AppleがiOS 15でSafariに同様の機能を導入してから数年後、Googleは公式にこのオプションを追加することとなった。この変更は当初、一部のユーザーから賛否両論を呼んだが、特に大画面スマートフォンを片手で使っているようなユーザーにとって、アドレスバーを画面下部に表示させる設定は、URLを入力したり、検索キーワードを入力したりするために、親指を画面の上まで伸ばす必要がないのは、利便性の観点からも歓迎すべきものだ。

Googleは以前、Android上でChromeユーザーにアドレスバーを移動させる実験を行ったが、こちらはまだ実現していない。実際にPixel 8 Proを使っているとこれを不便に感じる場面も多く、Androidでも今回iOSにもたらされた変更が早々に登場する事を願いたい。

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