リーカーによる最新の情報によると、RDNA 3アーキテクチャに基づくAMDの次世代Radeon RX7000シリーズグラフィックスカードは、2022年第4四半期に発売されるとのことだ。
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Twitter : Greymon55氏の投稿
AMD Radeon RX 7000シリーズは10月後半から11月中旬に発売との予想
AMD Radeon RX 7000シリーズグラフィックスカードは、フラグシップGPUのNavi 31を筆頭に、Navi 32、Navi 33といった3つのGPUを搭載したモデルを展開すると言われている。以前の噂では、まずはエントリーモデルのNavi 33 GPU搭載モデルが登場し、それに続いてNavi 31、そしてNavi 32 GPU搭載グラフィックスカードが登場すると言われていたが、どうやら状況は変わってきたようだ。どのGPUが最初に市場に出るかはわからないが、AMDはNavi 33とNavi 31のバリエーションを最初に発表すると思われる。発売時期については、10月下旬か11月中旬と予想されている。
NVIDIAは当初早い段階で新しいグラフィックスカードをリリースし、市場を奪う戦略ではないかと言われていたが、次世代GeForce RTX 4000シリーズの発売も秋以降になるのではないかと言われており、時期的に両社が真っ向ぶつかり合う図も考えられる。
ちなみに、同時期にAMDはZen 4世代の新型Ryzen CPUをリリースし、IntelもRaptor Lake世代の次世代Core CPUをリリースすると言われており、2022年の第4四半期は自作ユーザーにとっては嬉しくも財布にとっては悩ましい時期になりそうだ。
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