『バイオハザード・ヴィレッジ』iPhone 15 ProでフルHD以上の解像度で60FPSを維持可能

masapoco
投稿日 2023年10月30日 6:39
vlcsnap 2023 10 30 06h24m19s342

AppleのiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max発表会で大々的に取り上げられた、CAPCOMのAAAタイトル『バイオハザード・ヴィレッジ』が、いよいよ明日iOSを初めとしたAppleデバイス向けに10月30日にリリースされる。

事前のリークでは、iPhoneでこのクオリティのゲームができるのは素晴らしいと言った意見や、iPhone 15 Proが発熱しすぎてゲームにならないと言った様々な意見が散見されたが、発熱の一部の原因であったバグを取り除いたiOSのアップデートを受け取った今、YouTuber「Datura Plays」氏がこのゲームのアーリーアクセスを入手し試した動画を公開している。

同氏の動画では、みたところ、かなり感銘を受けたようだ。『バイオハザード・ヴィレッジ』が、フルHD+の解像度を有効にしても60FPSを安定して維持するだけでなく、より高いパフォーマンスを得るために調整できるグラフィック設定も多数用意されている事が明らかになった。

Datura氏によると、2340×1080がこのゲームのスイートスポットのようだ。2796 x 1290の解像度でもプレイ可能のようだが、フレームレートの低下も散見されるため、安定した60FPSを実現するには、2340×1080で実行することを推奨している。

設定画面には使用可能なビデオRAMも表示されており、iPhone 15 ProまたはiPhone 15 Pro Maxでは、可能な限り最高のビジュアル体験を得るために6GBの余裕が示されている。

もちろん、すべてのグラフィック設定を可能な限り限界まで引き上げ、流れるようなゲーム体験を期待することは不可能なので、iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Max用の『バイオハザード ビレッジ』を購入するつもりなら、あらゆる設定を試してみる必要がある。このゲームはM1とM2を搭載したiPadでもプレイ可能なので、Appleのタブレットでどのようなパフォーマンスを発揮するか、近日中に確認できるだろう。



この記事が面白かったら是非シェアをお願いします!


  • lta research airship3
    次の記事

    Google創業者の120メートル巨大飛行船が飛行許可を取得

    2023年10月30日 9:57
  • 前の記事

    GPT-4、OpenAIのChatGPT最新アップデートでより柔軟な”スーパーモデル”に進化

    2023年10月30日 5:55
    chatgpt unsplash

スポンサーリンク


この記事を書いた人
masapoco

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

おすすめ記事

  • Apple M3 chip series architecture 231030

    AppleのM3 MaxチップからのUltraFusionインターコネクト削除は新たな巨大チップ登場の前兆か?

  • magsafe charger

    iOS 17.4のアップデートによりiPhone 12がQi2での高速ワイヤレス充電に対応へ

  • apple iphone 5g

    Apple、未発表のアプリやVision Proに関する情報をリークした疑いで元従業員を提訴

  • Apple iPad Pro Magic Keyboard M2 hero 2up 221018

    新型iPad ProとiPad Airは5月初旬の発売になる可能性が報じられる

  • Pixel 8 in Rose.max 936x936.format webp

    Google、方針を転換しPixel 8にもGemini NanoによるオンデバイスAI機能を搭載へ

今読まれている記事