昨年、Western Digitalが世界第2位のNANDメモリベンダーであるKIOXIAの買収に興味を示しているというニュースが流れたが、新たにBloombergが伝えたところによると、この話は両社の間で進展があり、Western Digitalがフラッシュメモリ事業を分離し、KIOXIAと合併して米国に上場する新会社を設立する事で決定したようだ。
また、より多くの資金を調達するため、新会社は日本での上場も視野に入れているとのことだ。
Western DigitalとKIOXIAは、現在、数ヶ月以内に合意に達する見込みだが、まだ最終的な決定がなされていないため、その他の変動要因がある可能性もある。
KIOXIAは、旧東芝メモリとして知られ、現在世界第2位のNANDメモリベンダーであり、昨年、Western Digitalと200億米ドルに達する買収交渉を行っていると噂されていた。順調にいけば、合併後はWestern Digital社の現CEOであるDavid Goeckeler氏が指揮を執る予定だ。
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