あなたの好奇心を刺激する、テックと科学の総合ニュースサイト

Microsoft、無償のWindows 11仮想マシンをアップデート

先月、新しいWindows 11仮想マシンを無償でリリースしたMicrosoftだが、このほどアップデートを実施した。Windows 11 開発環境 2212 は、VMWare、第二世代のHyper-V、VirtualBox、Parallelsという、4種類の仮想化ソフトウェアでダウンロードできるようになった。

Microsoftの公式Windows 11仮想マシンは約20GBで、以下のツールが含まれている。

  • Windows 11 Enterprise(評価版)
  • Visual Studio 2022 Community Edition(UWP、.NET Desktop、Azure、Windows App SDK for C#ワークロードを使用可
  • Windows Subsystem for Linux 2(Ubuntuインストール済み)有効
  • Windowsターミナル搭載
  • デベロッパーモード有効


Microsoftによると、この仮想マシンは、最新バージョンのWindows、開発者ツール、SDK、サンプルをすぐに使ってWindowsアプリケーションの構築を始めたい人のために作られたものだという。また、Windows 11とその開発者用ツールボックスが提供するものを、迅速、簡単、かつ無料でチェックする方法でもある。

Microsoftは、2023年3月5日まで、アクティベーションなしで最新のVMを無料で使用できるようにしている(旧バージョンは2023年1月10日まで有効)。その後、Windows 11は、仮想マシンの使用を継続するために、正規のライセンスキーの入力を要求しする。

Follow Me !

この記事が気に入ったら是非フォローを!

Share!!

スポンサーリンク

執筆者
Photo of author

masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

記事一覧を見る

コメントする

CAPTCHA