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Microsoft、Windows 11 22H2仮想マシンを無償公開

Windows 11向けのアプリを作り始めたい開発者や、Microsoftの最新OSに興味がある一般ユーザーは、Microsoftが提供する公式仮想マシンを無料でダウンロードすることができる。同社は、開発者向けツールを満載したVMを再び更新し、Windows 11 2022 Update、Visual Studio 2022、WSL、およびその他のユーティリティにアクセスできるようにしている。

ただし、MicrosoftのWindows 11ベースの仮想マシンは、完全に無料ではないことは言及しておく必要があるだろう。2023年1月10日までは、それらのVMを無償で使用することができる。その日を過ぎると、Microsoftは他の仮想マシンやローカル・インストールと同様に、Windowsのアクティベーションを要求してくる(純正キーでアクティベーションして使い続けることはできる)。

評価用仮想マシンには以下が含まれる。

  • Windows 11 Enterprise(評価版)
  • Visual Studio 2022 Community Edition(UWP、.NET Desktop、Azure、Windows App SDK for C#ワークロードを使用可
  • Windows Subsystem for Linux 2(Ubuntuインストール済み)有効
  • Windowsターミナル搭載
  • デベロッパーモード有効

Windows 11の公式仮想マシンは、仮想化ソフトウェアごとに4つのパッケージxが用意されている。VMWare、Hyper-V、VirtualBox(最近Windows 11のフルサポートを開始)、Parallelsだ。これらの仮想マシンを使用するには、少なくとも 20GB の空きディスク容量が必要となる。すべての詳細とダウンロードのリンクは、公式サイトで確認することができる。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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