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カクカクポリゴンの『バーチャファイター』を画像生成AIが現代的なグラフィックに作り変える

1993年、セガのアーケードゲーム『バーチャファイター』は、格闘ゲームとしては初のフル3Dポリゴン・グラフィックで登場した。2Dグラフィック全盛の発売当時に世間に与えた印象は、まさに“衝撃的”なものだった。

今となってはクラシックゲームに分類されるほど懐かしい作品ではあるが、この懐かしいカクカクポリゴングラフィックを元に、今話題の画像生成AIを使って、メディアアーティストのColin Williamson氏が、バーチャファイターのキャラクターを現代的なグラフィックで蘇らせる実験を行っている。

https://twitter.com/ColinWilliamson/status/1576760990607155200?s=20&t=B28rGvEyz4X6wkdEAplzQQ

Williamson氏はこの画像を作成するために、オリジナルのバーチャファイターで使われているゲームの画像を、「img2img」に入力した。この画像生成モデルは、画像をそのままデータとして渡し、更にテキストによる説明と組み合わせることで、出力画像を合成するものだ。Williamson氏は、Stable Diffusionを使うために、Webベースの優れたユーザーインターフェイスを備えた「AUTOMATIC1111」リリースを使用したとのこと。

とはいえ、Stable Diffusionなども結局は扱う人のスキルや、入力するプロンプトを探し出すための試行錯誤が必要となる。Williamson氏は「キャラクターを描写するだけで、img2imgはベストを尽くしてくれます。一番大変だったのは、キャラクターの服をどう表現するかということでしたが。」とArs Technicaに語っている。

「良いプロンプトを見つけたら、50個くらいまとめてやって、一番面白いものを選びました。AIに『めちゃくちゃな手を描かないで』と指示すると、キャラクターが7本の指から6本の指に変わるという素晴らしい効果がありました」と、Williamson氏は付け加えている。

実際の結果は、以下の通りだ。アキラがちゃんとアジア人系の顔(と言うか、芸人の「なかやまきんに君」に似てなくもない)をしているのも、最近のグラフィックを見慣れていることもあり、少し違和感があるが、これをAIが生み出したのだと思うと、中々興味深いのではないだろうか。

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この記事を書いた人

TEXAL管理人。学校の授業でMS-DOSを使っていたくらいの年代。Windows95の登場で衝撃を受け、テクノロジー業界に興味を持つ。以来ガジェット・ゲーム情報を追い続けてうん十年。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題も大好き。

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