あなたの好奇心を刺激する、テックと科学の総合ニュースサイト

Windows 11 22H2 が一部の NVIDIA ユーザーにパフォーマンス低下の問題を引き起こす

先日マイクロソフトがリリースした、Windows 11の初の大型アップデート(Windows 11 22H2)について、アップデート後に一部NVIDIA製のグラフィックスカードを使用しているユーザーは、深刻なパフォーマンスの問題に見舞われているようだ。

Bleeping Computerによると、一部GeForceユーザーは、最新のコンポーネントを搭載した高速PCであっても、画面のカクつき、フレームレートの変動、および低速化を経験しているようだ。あるユーザーは以下のように報告している。

「私は22H2にアップデートしたばかりですが、すべてのゲームで極端に不安定なFPSに悩まされています。私はゲーム用に良いスペックのPCを持っており、以前は何の問題も見たことがありません(Ryzen 3600、1070 TI、16GB RAM)。ですが、現在ゲームは基本的にプレイできません」

Reddit

Microsoft はまだ詳しい調査を行っていないが、NVIDIA ソフトウェア QA の Manuel Guzman氏は、同社がこの問題を認識しており 、影響を受ける Reddit ユーザーに追加のフィードバックを提供するよう求めている。

一部ユーザーからの報告では、アップデートをロールバックした場合パフォーマンスの問題は改善されたようだ。

当面、NVIDIA GPU を使用している Windowsユーザーは、NVIDIA または Microsoft がこのゲーム パフォーマンスの問題の原因に関する詳細情報を共有するまで、デバイスの更新を保留することが推奨されている。

【2022年9月26日追記】

NVIDIAによると、この問題は、Windowsの新しいグラフィックデバッグ機能が誤って有効になっていることが原因であるとのこと。

同社はこの問題を公に認め、修正が行われるはずとしており、GeForce Experienceソフトウェアパッケージの新しいベータ版をリリースした。これは、問題がGeForceドライバそのものではなく、NVIDIAのアドオンソフトウェアにあることを示唆している。GeForce Experienceソフトウェアなしでドライバをインストールした場合、速度低下が見られなかった可能性がある。

このようなバグがあるからこそ、MicrosoftはWindowsのメジャーアップデートを段階的に展開し、少数のPCグループから始めて、順次作業を進めることにしている。

Follow Me !

\ この記事が気に入ったら是非フォローを! /

Share on:

関連コンテンツ

おすすめ記事

コメントする