「Xbox News Cast」のMAGG氏によると、MicrosoftはXbox Series Xのようなハイエンドゲーム機と、Nintendo SwitchやSteam Deckのようなドッキングも可能な携帯ゲーム機の2つのXboxゲーム機の発売を計画しているという。さらに同氏は、Microsoftがこの2つのゲーム機を2026年末までに発売する可能性があると述べている。
新ハードウェアの開発は、XboxコンソールのリードデザイナーであるJason Ronald氏ではなく、Surfaceチームが指揮を執ることになるという。
このデバイスは、SonyのPlayStation Portalと同様に、Xbox Cloud Gamingでゲームをストリーミングするだけでなく、ローカルでもゲームを実行する。標準的なゲーム機と比較すると、携帯機はXbox Series Sと同様に最適化されたパフォーマンスプロファイルを使用する。
このポッドキャストの報告は、Sonyの次世代機計画に関するMoore’s Law is Deadの報告と似ている。情報筋からもたらされた情報として、YouTuberに対し、PlayStation 6にも携帯型コンパニオンが登場する可能性があると語った。このデバイスのSoCには18個のCUが搭載され、すべてのPlayStation 4ゲームとのデジタル後方互換が可能になるというが、PlayStation 5タイトルとの互換性は不明だ。
携帯ゲーム機の発売は、Microsoftにとっては新たな領域への予期せぬ動きとなり、Sonyにとっては野心的な再挑戦となる。正式な発表があるまで確かなことは何もないが、Nintendo SwitchやSteam Deckのようなデバイスの成功によって、MicrosoftとSonyは少なくとも、任天堂の持つシェアの一部を奪うことを計画しているようだ。
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