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iOS 17.2、iPadOS 17.2などに加え、Appleは本日「watchOS 10.2」を正式にリリースした。watchOSの最新バージョンは、新しいApple Watch Series 9とUltra 2と言った最新のApple Watchにのみ、またしても特定の機能を提供している。このアップデートには、watchOS 10のさらなる機能とバグ修正も含まれている。

Apple Watch Series 9とUltra 2は、S9チップの処理能力により、新たなSiriの機能が使用でき、ユーザーはSiriを使って自分の健康統計情報を照会できるようになり、音声コマンドで心拍数や運動データなどの情報に簡単にアクセスできるようになった。ただし、この機能は現時点では英語(米国)と北京語(中国本土)でのみ対応する。Appleは今後、多くの言語に対応すると述べているが、具体的な時期などは明言していない。

watchOS 10.2でのSiriの機能拡張により、ユーザーは様々な健康指標について質問し、音声による応答を受け取ることができるようになり、Apple Watchの健康・フィットネスコンパニオンとしての有用性が高まる事が期待される。

watchOS 10.2の新しいSiriの健康データ機能は、Apple Watchユーザーにいくつかの重要な利点をもたらすものだ。ユーザーはハンズフリーで重要な健康データにアクセスできるようになり、ワークアウト中など、手を使うのが不便な状況で便利な機能だろう。

さらに、アクセシビリティも大幅に向上している。ウォッチのメニューをナビゲートするのが難しい、または面倒だと感じている人にとって、音声コマンドはよりアクセスしやすく、ユーザーフレンドリーな代替手段を提供する。また特に特定の障害を持つユーザーにとって有益で、Apple Watchの健康機能をより包括的なものにする。

watchOS 10.2アップデートでは、ウォッチフェイスを変更するためのスワイプジェスチャーも再導入されている。この復活は、以前にこの機能が削除された後のユーザーからのフィードバックに対応するものだ。この機能により、ユーザーは腕時計のディスプレイを横にスワイプするだけで、様々なウォッチフェイスを素早く切り替えることができ、スタイルの切り替えや異なる機能へのアクセスをより直感的かつ迅速に行うことができる。

アップデートをインストールするには、まずiPhoneでiOS 17.2をダウンロードする必要がある。その後、Watchアプリを開き、[一般]>[ソフトウェアアップデート]をタップすることで行うことができる。Apple Watch Series 4以降でアップデートが可能だ。

アップデートがすぐに表示されない場合は、お使いのデバイスに反映されるまでに時間がかかる場合がある。

watchOS 10.2の更新内容

  • Siriを使ってヘルスアプリのデータにアクセスし、記録する事が出来る様になった(Apple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2で利用可能
  • HomePod(第2世代)またはHomePod miniがMusicまたはPodcastのメディアを再生している近くにいる場合、自動的にNow Playingを表示(Apple Watch Series 6以降およびApple Watch Ultraで利用可能)
  • 設定でウォッチフェイスをスワイプして変更できるようになった。
  • 設定でワークアウトの終了確認の有無を選択できるようになった。
  • ほとんどのFitness+ワークアウトで、音楽またはトレーナーの声の音量を優先する。
  • iPhoneのWatchアプリで追加したウォッチフェイスがApple Watchに表示されないことがある問題を修正

また、その他細かな修正や、パフォーマンス向上が行われている。

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