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Tesla、36億ドルを投じてSemiとバッテリー工場を建設する計画を発表

Teslaは、ネバダ州にある既存のギガファクトリーの拡張に36億ドルを投資する事を発表した。プレスリリースによると、同社は同州に100GWhのバッテリーセル工場とTesla初の量産型「Semi」トラック工場という2つの新しい生産施設を建設するとのことだ。

新しいセル工場では、Teslaの4680型円筒形リチウムイオン電池セルを生産し、年間200万台の小型車に十分な電池を生産する能力を持つとのこと。

Teslaは、何度かの延期を経て、2022年12月にPepsiに最初の「Semi」トラックを納品した。Teslaは現在、このトラックを限定的に製造しているが、以前からネバダ州で大量生産を開始することを計画していた。同社のSemiは、1マイルあたりのエネルギー消費量が2kWh未満で、1回の充電で300~500マイル走行することができる。テスラは、オーナーが最初の3年間で最大20万ドルの燃料節約を享受できると主張している。

Semi工場の建設によってTeslaはついにトラックを大量生産できるようになるが、加えて、4680バッテリー工場は、バッテリーコストを半分に削減し、2030年までに電気自動車を2000万台販売できるように生産を拡大するという目標を達成するために役立つ。Teslaは、4680バッテリー(セルの大きさが46mm×80mmであることからこの名がついた)を、より大容量でより安価な選択肢として導入した。しかし、Reutersによると、同社はセルのコーティングに使用されるドライコーティング技術により、生産規模の拡大に問題を抱えていると伝えられている。Teslaは、これらの問題にどのように対処しているかについては言及していないが、新工場の生産能力は、毎年150万台の小型車に十分な4680バッテリーを生産することができると述べている。

Teslaのネバダ州における最新の資本増強は、2014年にスパークスの最初のギガファクトリーに35億ドルを投資したことを反映したものである。それ以来、同社はネバダ州に合計62億ドルを投資し、540万平方フィートの施設を建設し、Teslaによると、360万台の駆動装置、150万個のバッテリーパック、73億個のバッテリーセルを生産してきたという。同社は、この新しい施設によって、この地域に3,000人の雇用がもたらされるとしている。

なお、Teslaは、新工場の着工予定時期、セルとSemiの生産開始予定時期については明言していない。


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