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Qualcommが、現在Samsungに製造を委託している同社フラグシップチップ「Snapdragon 8 Gen 1」について、性能面や歩留まりなどへの不満から、改良版に切り替えようとしていることは既にお伝えしているが、当初予想されていた登場時期に比べて、実際のリリースは少し遅くなるかも知れない。

この記事の要点
  • Snapdragon 8 Gen 1 Plusを搭載したスマートフォンの開発が上手く進んでいないとの情報
  • Snapdragon 8 Gen 1 Plusの発表が近いのならば、そろそろ情報が出そうな物だが、未だ話が出ていないため、遅れている可能性を指摘

Snapdragon 8 Gen 1 Plusの発売が遅れている?

Qualcommは、Snapdragon 8 Gen 1のPlusバージョン、または8 Gen 1+を市場に投入するために全力を尽くしているとのことだ。これは、性能面で圧倒するMediaTekのDimensity 9000が、マーケットを席巻しているため、シェアを奪い返すためにQualcommが現状取れる最善で最速の方法であると思われる。

また、Snapdragon 8 Gen 1自体が、発熱や性能面で評判があまり良くなかったこともあり、早々に8 Gen 1+を市場に出したいと考えているのかもしれない。この新しいSnapdragon 8 Gen 1 Plusチップセットを搭載したデバイスは、わずかではあるが、性能と電力効率の向上を示すとのことだ。

しかし、現在、Snapdragon 8 Gen 1 Plusを搭載した最初のスマートフォンの発売は、予定通りに進んでいないようだ。当初はSnapdragon 8 Gen 1 Plusは5月に発表されるとのことだったが、リーカーであるDigital Chat Stationは、中国でのロックダウンの再開により、新しくなったチップを搭載したスマートフォンの生産が延期されたと報告している。

DigitalChatStationによると、Snapdragon 8 Gen 1 Plusの発表が近いのならば、Motorola Edge 30 Ultraなど、同チップセットを搭載すると考えられるフラグシップスマートフォンの性能関連のリークがあるはずだとのことで、リークがない事は、発売が延期される可能性を示唆しているとのことだ。したがって、トップエンドのAndroidフラッグシップの発売は、これまで考えられていたよりもずっと遅くなる可能性がある。

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