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Snapdragon 7+ Gen 2、これまでのフラッグシップ8 Gen 1に匹敵する性能を示す

Snapdragon 7+ Gen 2が先週デビューし、前世代から大きく強化されたパフォーマンスがクローズアップされたが、今回明らかになったベンチマークテストによると、なんとその実際の性能は、Qualcommのこれまでのフラッグシップチップに並ぶものである事が明らかになった。

Android Authorityのメンバーは、Snapdragon 7 Plus Gen 2を搭載したリファレンス・デバイスを入手した。そして、Galaxy S22 Ultra(SnapdragonとExynosの両方のバリエーション)、Galaxy S23 Ultra、OnePlus 11、Pixel 7 Pro、Asus ROG Phone 6、Nothing Phone 1などと比較してテストされている。実際に行われたGeekBench 5のテストは以下となる。

Snapdragon 7+ Gen 2は、シングルコアとマルチコアの両方のテストでTensor G2を簡単に上回り、マルチコアテストではExynos 2200とSnapdragon 8 Gen 1に勝ち、Snapdragon 8 Gen 2には及ばなかったものの、Snapdragon 8+ Gen 1に肉薄する性能を見せたのだ。

GPU性能に関しては、CPU性能ほどにはセンセーショナルなものではないが、Snapdragon 7+ Gen 2はそれでもExynos 2200、Tensor G2、Snapdragon 778G Plusに勝つことが出来た。

おそらく最も興味深い発見は、3DMark Wild Lifeストレステストでの結果だろう。他の機種がパフォーマンスを維持できなかったのに対し、Snapdragon 7+ Gen 2を搭載したプロトタイプは、非常に興味深いことを示した。

Galaxy S23 Ultraに搭載されているSnapdragon 8 Gen 2は、14,000から低下し始め、9,000まで一気に低下し、その後性能を持続していることが分かる。ROG Phone 6は10,000から下がり始め、5,000まで下がり、少し盛り返すが、下がり続ける。Galaxy S22 Ultraも10,000から下がり、5,000で性能を持続していた。しかし、Snapdragon 7 Plus Gen 2は、テストの開始時と終了時に7,000をわずかに上回る状態を維持していた。

安定した性能を維持できる面も素晴らしいが、恐らくこのチップは消費電力の面でも優れたパフォーマンスを示すことが予想される。今後、Snapdragon 7+ Gen 2は、多くのミドルレンジスマートフォンに搭載されるだろうが、ほとんどのユーザーにとってはそれすらもオーバースペックになる可能性すら秘めた物になるだろう。


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