BloombergのMark Gurman氏は、Appleが今後発売するであろう新製品について、同氏が現段階でつかんでいる情報を元にした新たなロードマップを共有した。それによると、今秋登場するiPhone 15シリーズと共に、Apple Watch Series 9も順当に登場する事はこれまでにも予想されていたが、昨年初めて登場したApple Watchの最上位モデル「Apple Watch Ultra」も第2世代が登場する可能性があるとの事だ。
Gurman氏によると、現在Apple内部で開発されているApple WatchはコードネームはN207、N208、N210であり、うち2つはApple Watch Series 9(恐らくアルミニウムモデルとステンレスモデル)であり、3つめが「Ultraのアップデート版」とのことだ。これらのモデルに期待されるものについて、Gurman氏はそれ以上の詳細を提供していない。出たばかりでもあり、デザインは変わらないことが予想される。
Apple Watch Series 9には、性能が大幅に向上する新たなS9チップが搭載される事も噂されており、Apple Watch Ultraもこれに合わせてS9チップを搭載する事も考えられるだろう。
ロードマップに記載されている他の製品は以下の通りだ:
- M3 13インチMacBook Pro(コードネーム:J504)
- 14インチと16インチのMacBook Pro「M3 Pro」と「M3 Max」(コードネーム:J514とJ516)
- 現行モデルと同じ24インチスクリーンを搭載した新しいiMac(コードネームJ433およびJ434)。同社はまた、30インチを超えるスクリーンを搭載したiMacの初期開発を進めている可能性もあり
- MacBook Airの新モデル(コードネームJ613とJ615)
- 有機ELスクリーンを搭載したiPad Proの刷新(コードネームJ717とJ720)
- 現行のM1ベースのモデルに代わる新しいiPad Air(コードネームJ507)
Gurman氏はまた、第3世代のAirPods、スマートディスプレイを含む「ホーム機器」、改良型のApple TVなど、初期開発中の製品についても言及している。
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