Appleが3月に発表すると考えられている次世代MacBook Proや、今後発売される可能性のある次世代MacBook Air、iPad Proなどに搭載されると考えられているAppleシリコン「M1」チップの次世代バージョン「M2」チップについて、色々出ている噂の中で確度の高い物をまとめた。内容は随時更新、追記していく。
CPUとGPUの噂
M2はM1と同じ8コアのCPUを搭載すると予想されるが、より小さなノードで構築される可能性があるため、スピードと効率の向上が期待される。
製造はTSMCが担当し、4nmプロセスで製造されるとのことだ。
GPUコアも追加され、初代M1チップの7コアと8コアの構成から、9コアと10コアの構成になると予想されている。
また、サポートするRAM容量が増加する可能性があり、最大64GBまでのRAMをサポートする可能性があるとの事だ。
ただし、M2チップがM1 Pro/M1 Maxを越えることはないとのこと。
搭載される製品の噂
最初の噂では、2022年後半に発売が予想されている「MacBook Air」に搭載される可能性が高いとのこと。新型MacBook Airはデザインの刷新が図られ、くさび形デザインとなり、MacBook Pro風デザインのノッチのあるディスプレイ、ベゼルがよりスリムになる可能性があるとの事だ。
また今回新たな噂として、2022年3月に発表される可能性のある「MacBook Pro 13インチモデル」にM2チップが搭載される可能性があると報じられている。
将来的にはiMacやMac mini、iPad Proに搭載される可能性があるが、それらについての情報はまだ出てきていない。
M2チップの今後
Appleは、2020年から2021年に導入されたM1 / M1 Pro / M1 Maxのような展開を再度行う場合は、MacBookProおよびその他のデバイスの将来のバージョンにM2 ProおよびM2 Maxチップを導入する可能性がある。
コメントを残す