Twitter(ツイッター)がElon Musk(イーロン・マスク)氏に買収されてからここ数日、さまざまなニュースがインターネットを駆け巡っており、話題に事欠かない同社だが、日本ではあまり関係のないTwitterの有料サブスクリプションサービスの料金が改定される事よりも大きな出来事が近日中に起こるかも知れない。これまで多くのユーザーから望まれてきた、「ツイートの編集機能」が全てのユーザーに提供される可能性が出てきたのだ。
PlatformerのCasey Newton(ケイシー・ニュートン)氏によると、Twitterは、4.99ドルのTwitter Blueを契約しなくても、誰でもEdit Tweetボタンを利用できるようにする計画を議論している最中であるとのことだ。また、Twitter Blueの年間プランが99ドルで、月々8.25ドルになる可能性もあると報じている。
もちろん、現時点では、Twitterがまだ変更を進めている最中であるため、これは単なる憶測に過ぎない。前述したように、何も決まっていないため、Twitterから最終的なアップデートがあるまで、何も確認できない。
しかし、もしツイート編集ボタンが誰でも無料で使えるようになれば、多くの人が会社の方向性について不満を抱かなくなるだろう。
同時に、Musk氏はTwitterのサブスクリプションサービスについて、より実質的な変更を計画している。月額8ドルを払えば誰でも認証されるようにし、購読者に見せる広告も少なくするという。また、現在Twitter Blueの特典として付いている広告なしの記事は廃止し、出版社と協力して購読者が有料コンテンツにアクセス出来る様にしたいと報じられている。
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