iPhone、iPad、Macで人気のビデオ編集アプリ「LumaFusion」が、昨年11月の早期アクセスベータ版に続き、AndroidとChromeOSデバイスで広く利用できるようになった。
AndroidとChromeOSデバイスのユーザーは、iOSユーザーが長年楽しんできたのと同じ特徴と機能で、ビデオ編集を楽しむことができるようになった。LumaFusionは、簡単かつ効率的に高品質なビデオ編集を行うことができ、2021年にApp Store AwardのiPad App of the Yearを受賞するなど高い評価を得ている。
複数のオーディオ・ビデオトラック、スムーズなトランジション、カスタムビジュアルエフェクトを扱うことができるLumaFusionは、コンテンツクリエイターやプロのビデオエディターの間で人気のある強力なツールと言えるだろう。
LumaFusionがAndroidとChromeOSに一挙に登場
LumaFusionがAndroidとChromeOSで利用可能になったことは、共同プロジェクトに取り組む人々にとって特に重要なことだろう。これにより、異なるプラットフォームのユーザーが、同じツールや機能を使って、同じプロジェクトで一緒に作業することができるようになった。
つまり、これまで使用するプラットフォームに制約されていたTwitchやYouTubeなどあらゆるタイプのプラットフォームのビデオエディターやコンテンツクリエイターが、より自由にクリエイティブなプロジェクトで共同作業を行えるようになったのだ。
LumaTouchは、「経験豊富なAndroid開発者」のチームを結成し、このプラットフォーム専用にLumaFusionの新バージョンを作り直したことを発表している。また、ChromebookとAndroid携帯電話やタブレットのユニークな機能を活用するために、ソフトウェアを最適化した。
ただし、LumaFusionは無料のアプリケーションではない。Google Play Storeでは3,960円で販売されている。アプリとしては高価だが、得られる性能と、サブスクリプションではなく1回限りの支払いであることすれば、これは格安と言っても良いかもしれない。
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