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OpenAIは、長らく噂になっていたChatGPTの公式モバイルアプリを、まずはiOSにて本日より提供開始することを発表した。ただし、アプリをダウンロード出来るのは現在の所、米国ユーザーに限定されている。

ChatGPTの人気にあやかろうと、非公式の怪しげなアプリが乱立する状況もこれで少しは改善されそうだ。ChatGPTのアプリは無料だが、GPT-4や、プラグインなどの一部機能の利用には、「ChatGPT Plus」の有料サブスクリプションプランに加入する必要がある。

Apple独自の音声アシスタントであるSiriの抱える問題や、AppleのAIへのあまり積極的でない姿勢、技術的な遅れを考えると、このChatGPTモバイルアプリの登場は、より多くのユーザーが、ChatGPTを試すことを後押しするかも知れない。また、AppleのiPhoneのSafariでデフォルトの検索エンジンとなっているGoogleにも、今回のリリースは影響を与える可能性がある。

ChatGPTアプリは、デバイス間で履歴を同期してくれる。つまり、ブラウザからのWebインターフェイスで以前に検索した内容を把握し、アクセスできるようになる。また、このアプリは、OpenAIのオープンソース音声認識システムであるWhisperと統合されており、高精度な音声入力も可能になっている。

ChatGPT Plusの加入者は、アプリを通じてGPT-4の機能を利用できるようになるほか、新機能への早期アクセスや応答時間の短縮を受けられると、OpenAIは発表の中で述べている。

同社によると、新しいアプリの展開は本日から米国で開始されるが、その他の国や地域でも”今後数週間”で拡大される予定だ。また、Android版も “coming soon”と予告されている。


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