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ゲーム開発者以外のUnreal Engine使用料は今後変更される

先日、Epic Gamesは従業員の約16%にあたる800人以上のチームメンバーをレイオフする事を発表した。Epicの共同設立者兼CEOのTim Sweeney氏による発表の中で、同氏は、「我々は、収入よりもはるかに多くのお金を使ってきました」と、その台所事情が苦しい現状を明かしている。

そしてEpic Gamesは新たな収益化の1つとして、同社のゲーム開発ツール「Unreal Engine 5」を使用するユーザーから追加収入を得ようとしているようだ。ただし、この新しい計画は先日Unityが巻き起こした炎上の渦から学んだのか、ゲーム開発者には全く影響を与えず、むしろ他のプロジェクトやアプリケーションにツールを使用している人々に影響を与えるものだという。

VGCによると、先週開催された Unreal Fest イベントで、Sweeney氏は、ゲーム開発者以外の開発者に対し、Unreal Engine 5の使用料を「シート単位」で請求する計画を明らかにした。同氏は次のように述べている:

また、これはゲーム開発者には影響しませんが、来年から、ゲーム開発以外の業界、たとえば自動車業界などを対象に、Unreal Engineのライセンス・モデルをシート・ベースのエンタープライズ・ソフトウェア・ライセンスに移行する予定です。

この計画は、Adobeが開発ツールに課金する方法に似ている。企業は近い将来、従業員の使用人数に応じてUnreal Engine 5を使用するためのライセンスを支払わなければならなくなる。

Sweeney氏は、このビジネス モデルがいつ開始されるのか、具体的な時期や価格帯については明言していない。同氏は、「異常に高価でも、異常に安価でもない」と述べている。ゲーム開発会社以外の企業が、この提案されたプランの下でUnreal Engine 5を使い続けるのか、それともゲームエンジンを放棄するのか、興味深いところだ。

ゲーム開発者は、これまで通り Unreal Engine 5を使用したプロジェクトを無料で作成することができるが、Epicは、ゲームの収益が100万ドルレベルに達した時点で、その収益に対して 5% のロイヤリティを請求することになる。


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