Microsoft Teamsには、ビデオフィルターや空間オーディオなど、多くの機能が搭載されている。だが、恐らく最も望まれつつも、日本企業ではあまり使われないであろう機能が今後搭載される事が明らかになった。
Microsoft 365 RoadmapのFeature ID 107969によると、Teamsに、5月にアバター機能が一般提供される予定とのことだ。アバターは、必要なときに自分の姿を表示させることなく、代わりにパーソナライズされたアバターに代わってもらうものだ。Microsoftは、カスタマイズオプションとリアクションについても言及している。
Avatars for Teamsが初めて発表されたのは、2021年11月のことだ。その際、同社は、アバター間の非ロボット的な相互作用を好むユーザーは、アイコンタクトやライブリアクションといったインタラクティブな方法を有効にできると述べていた。これらの3Dアバターは、Meshの複合現実(MR)プラットフォームによって提供される。
Avatars for Teamsは、ここ数カ月間、一部の組織でプライベートプレビューが行われており、Microsoft Teams App StoreのAvatarsアプリから利用することができる。Microsoft 365 Roadmapによると、この機能は今年後半の5月にデスクトップおよびMacユーザー向けに一般提供される予定とのことだ。ただし、このポータルに記載されているスケジュールは暫定的なものであり、リリース前に変更される可能性があることに留意する必要がある。
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