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Microsoft、Cloudflareを採用したブラウザ統合VPN「Edge Secure Network」をテスト中

Microsoft Edgeに、「Microsoft Edge Secure Network」と呼ばれる統合VPNサービスが間もなく導入されるかも知れない。このVPN(Virtual Private Network)サービスは、商用VPNサービスと非常によく似た動作であるが、Microsoft Edgeブラウザ自体に統合される可能性がある。

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Microsoft Edge Secure Networkは、Cloudflareによって提供される予定だ。同社は、収集した診断とサポートのデータを25時間ごとに永久に削除することを保証している。

Microsoft Edge Secure Networkサービスの主な特徴は以下の通りだ。

  • 接続を暗号化:インターネット接続を暗号化し、ハッカーなどのオンラインの脅威からユーザーデータを保護することが出来る。Microsoft Edge Secureネットワークを使用する場合、HTTPで始まる安全でないURLを使用しても、ユーザーデータはEdgeから暗号化されたトンネルを経由して安全な接続が作成される。これにより、ハッカーが公共のWi-Fiネットワーク上で閲覧したデータにアクセスすることが難しくなる。
  • オンライントラッキングの防止:Microsoft Edgeから直接送信されるWebトラフィックを暗号化することで、インターネットサービスプロバイダが、ユーザーが閲覧したWebサイトの詳細情報などの閲覧データを収集するのを防ぐことが出来る。
  • ユーザーの位置情報を非公開にする:オンライン企業は、ユーザーの位置情報とIPアドレスをプロファイリングやターゲット広告の配信に使用することが出来る。Microsoft Edge Secure Networkでは、仮想IPアドレスを使用してブラウジングすることで、ユーザーのIPをマスクし、地理的な位置を類似した地域のアドレスに置き換えることが可能だ。
  • 無料で使用できる:Microsoftは、Microsoft EdgeにMicrosoftアカウントでサインインすると、毎月1ギガバイトのデータを無料で提供する。

Microsoft Edge Secure Network Serviceは、まだすべてのユーザーが利用できるわけではない。Microsoft VPNサービスは、Edgeブラウザの次期バージョンで利用できるようになるはずだ。Microsoftがこれを展開すると、ブラウザの右上隅にあるメニューに新しいメニュー項目が追加される。

VPNサービスを利用するには、ユーザーがMicrosoftアカウントにサインインする必要があることに留意する必要がある。この機能は、ユーザーがEdgeウィンドウを閉じると自動的にオフになる。この機能を使用する場合は、次のブラウジングセッションでMicrosoft Edge Secure Networkを再びオンにする必要がある。(自動ではオンにならない)サービスが有効な場合は、盾のアイコンが表示される。

前述のとおり、Microsoftは、VPNサービスのデータ量を1GBに制限している。同社は、ユーザーが無料データ上限を超えてサービスを拡張できるようなサブスクリプションモデルについては言及していない。


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