Apple(アップル)は、現在開発中のiOS 16.2及びiPadOS 16.2の第1弾ベータ版を開発者向けにリリースした。
昨日、10月25日にiOS 16.1及びiPadOS16.1が正式にリリースされたことを受けて、開発が次のバージョンへ移行した形となる。
あわせて、watchOS 9.2、macOS Ventura 13.1なども第1弾ベータ版がリリースされている。
最新のビルドは、テストプログラムに登録している場合はApple Developer Centerを介してダウンロードするか、以前のベータビルドを既に実行しているデバイスの無線アップデートからダウンロードする事が出来る。
なお、新機能についてのアナウンスは現時点ではリリースされておらず、具体的な内容については確認中だが、新たな機能として、WWDC(World Wide Developers Conference)2022において披露された、「Freeform(フリーフォーム)」アプリがiOS、iPadOS、macOSにてテストされている。
加えて、iPadOS 16.2では、AppleはM1またはM2チップを搭載したiPadの外部ディスプレイサポートを再び有効化している。Appleのシリコンチップを搭載していない旧モデルのiPad ProでもStage Managerは機能するが、これらのiPadでは外部ディスプレイを使用してStage Managerを使用することはできない。
また、その他バグ修正や、パフォーマンス向上が行われている。
パブリックベータもまもなく利用可能になる予定だ。
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