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Googleは、WindowsとMacで2月にリリース予定のChromeブラウザ(M121)でブラウザ体験を目的とする実験的な生成AI機能を3つ追加する予定である事を発表した。搭載される機能は、「タブのスマートな整理」「AIによる独自のテーマ作成」「AIによる文章作成支援」となる。

タブの整理機能は、複数のタブの管理を効率化することを目的とした機能である。ユーザーがタブを右クリックして「類似タブの整理」を選択するか、ドロップダウン矢印を使用すると、Chromeは現在開いているタブに基づいてタブグループを提案する。この自動化は、マルチタスクやブラウザの整理整頓に役立つとしている。さらに、Chromeはこれらのタブグループの名前と絵文字を提案し、必要なときに簡単に検索できるようにするようだ。

タブのスマートな整理 (Credit: Google)

AIによるカスタムテーマ作成機能は、Googleが昨年Android 14とPixel 8デバイス向けに導入した「生成AI壁紙」を発展させた物で、同様のテキストから画像を作成する拡散モデルを導入し、Chromeがカスタムテーマを作製出来るようにしている。利用するためには、”Chromeのカスタマイズ”サイドパネルから、”テーマの変更”をクリックし、”AIで作成”をクリックする。さらに、Chromeウェブストアでは、ユーザーが選択できるその他のカスタマイズオプションも提供している。

AIによるカスタムテーマ (Credit: Google)

もう一つ、ChromeにAIを搭載したユーザーの文章作成支援機能が登場する。これはMicrosoftのEdgeブラウザで既に搭載されている「Copilot」による文章作成支援機能とは少し異なり、サイドバーで動作するものではない。Googleによると、このツールは、「WEb上でより自信を持って文章を書けるようにする」ことを目的としているという。Chromeでサイト上のテキストボックスやフィールドを右クリックし、「Help me write」を選択すると、AIによる文章作成プロセスが開始されるとのことだ。

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AIによる文章作成支援 (Credit: Google)

この新機能は、Windows版とMac版のChromeで、まずは米国のユーザー向けに提供される。この新機能は実験的なものであるため、企業や教育機関向けのアカウントでは利用できない。


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