Googleは、Androidスマートフォン向けゲームをPCでプレイできるサービス「Google Play Games Beta on PC」に、「対応モニター」での4K画面解像度や、人気のゲーム機用コントローラーへの対応など、いくつかの新機能を追加する事を発表した。
ブログ投稿でまず触れられていることは、人気ゲームの『クラッシュ・オブ・クラン』と『クラッシュ・ロワイヤル』という人気2大ゲームがこのプラットフォームに対応した事だ。これ以外にも3,000以上のゲームが用意されており、カタログは今度も拡大していくという。
それに伴い懸念されるのが、「どうやってゲームを見付けるのか?」だろう。これについてGoogleは「全てのゲーム」タブの上部に検索バーを設置し、簡単にゲームを探すことが出来る様にしている。
また、最大4Kの画面解像度もサポートするようになった。どのゲームでも、Shift + Tabキーを押すだけで、サポートされている解像度のメニューから選択できるようになっているとのことだ。対応解像度はゲーム毎に異なるため、全てが4Kに対応しているわけではない。
また、ゲームコントローラーサポートを一部のゲームで開始した。サポートされているゲームコントローラーには、Xbox Series X / Sコントローラー、Xbox Oneコントローラー、SonyーのPS5用デュアルセンスコントローラー、PS4用デュアルショックコントローラーが含まれる。『Asphalt 9』、『BADLAND』などがこれに対応するとのことだ。
GoogleはPC向けのGoogle Play Gamesベータ版を徐々に拡大しており、当初は2022年1月に3カ国で開始し、2022年11月には米国とその他数カ国でオープンベータ版を開始、日本でも2023年3月にテストが開始している。
Source
- Google The Keyword: New games and features on Google Play Games Beta on PC
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