PS5のゲームの中でも、その高画質さが特に評価の高い『Ghostwire: Tokyo』だが、PC版とPS5版でどの程度画質に差が出るのか、比較動画が公開されたのでご紹介しよう。
ElAnalistaDeBits(YouTubeチャンネル) : Ghostwire Tokyo | Playstation 5 VS PC | Graphics Comparison
『Ghostwire: Tokyo』のPS5版では、レイトレーシングを使用した30FPSのクオリティモード、レイトレーシングを使用したHFRクオリティモード、フレームレート固定でレイトレーシングを使用したHFR Vsyncクオリティモード、レイトレーシングなしで60FPSのパフォーマンスモード、レイトレーシングなしでVsyncなしのロック解除フレームレート1080pのHFRパフォーマンスモード、レイトレーシングなしでVsyncありロック解除フレームレート1080pのHFR VSync パフォーマンスモードなど計6種類の表示モードが提供される。実際の比較動画は以下の物となる。
映像を見ると、NVIDIAのDLSSの進化に驚かされる。最近では、IntelもXeSS、またAMDもFSR2.0を発表したりと、いわゆる「超解像技術」の進歩がすさまじいが、今回の『Ghostwire: Tokyo』でも、DLSSの素晴らしさが良く分かる。ほとんどネイティブ4Kと見分けの付かないクオリティになっており、PCでレイトレーシングモードを使うならば必須と言えよう。
やはりPCの方が解像度は全体的に高くなっている。ただ、PS5もレイトレーシングを利用した画質は素晴らしく、夜の街の反射が美しく描き出されている。
『Ghostwire: Tokyo』は、3月25日に発売の予定だ。
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