Appleの次期複合現実(MR)ヘッドセットの部品と思われる画像が、本日ネット上にリークされた。
リボンケーブルのペアとされる一連の鮮明な画像は、Appleの長い噂と待望のMRヘッドセット用の本物のコンポーネントの初めての画像となる。
あるリーカーが月曜日にTwitterにコメントなしに投稿された画像が以下に紹介する物だ。もし本物であれば、4枚の画像はApple VRヘッドセットの一部を構成するリボンケーブルと思われるものを描いている。
ケーブルからヘッドセットの構造を知る手がかりは比較的少ないが、部品の形状からヘッドセット関連であることは確かだろう。2つの大きなアーチ状の部分が真ん中の小さなビットでつながっているメインケーブルは、メガネの上半分のような形をしていると考えられる。
片方のケーブルの端には、エレメントに挿入するためのコネクタがあり、もう片方には、他のパーツと簡単に接続できるソケットがある。また、それぞれの端には小さなコネクタがあり、効率よく配置された穴やループは、ヘッドセットの筐体内でリボンを固定するために使用されていると思われる。
2本目のストレートケーブルも写っていますが、こちらは大きく3つに分かれているようだ。片方の端には、他の部品との接続を容易にするために、帯状のピンが並んでいるのが見える。
リーカーは保護されたアカウントであるため、ツイートそのものを埋め込むことは出来ないが、このリーカーは有名で、次期Apple製品に関する実績がある。
Appleは現在、2023年にVRヘッドセットを発表すると予想されており、今夏のWWDCに披露される可能性が高いと見られている。
Meta Quest 2と同様に、スキー用ゴーグルのような構造で作られていると思われるが、かなり高いスペックを持っているようだ。レンズの自動調整機能により、高品位な有機ELディスプレイを完璧に体感できるという。
素晴らしい性能の反面、その価格は3,000ドル(40万円)にもなるとの見方がある。
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