DJIが新製品のティーザー動画と告知をツイートした。映像からは製品の全貌は見られないが、リーク情報によると、これはどうやら同社の新型アクションカメラ「DJI Action 3」の可能性が高そうだ。世界最大のドローンメーカーは、2022年9月14日午後9時(日本時間)に発売される新製品で「Looking for those who go beyond.(超える人を探している)」と述べている。
数日前、DJIのリーカーであるDealsDroneは、DJI Action 3カメラがAction 2で採用された小型のキューブ状のモジュールデザインを放棄し、伝統的なアクションカメラのデザインに戻ると述べていた。新たに、「DJI Action 3」を写したという画像をツイートしたが、それによって、その主張を裏付けている。
また、DealsDrone氏は、DJI Action 3のスペックとして、アクションカメラが防水ケースなしで15メートルまでの水中撮影が可能であることを述べている。さらに、彼は、DJI Action 3は、より長いバッテリー持続時間の実現と、放熱性の高まりによりオーバーヒートしにくくなっていることも付け加えていた。
さらに、今回のティザー映像の輝度を上げて、隠されていたデバイスの姿を明らかにした。この画像からも、従来のスタイルに戻ることが見て取れる。
9月14日のDJI製品発表会のティーザーと最近のリーク情報の両方が、DJI Action 3カメラがネイティブ垂直撮影を提供することを指摘している。
DJIは、InstagramやTikTok向けの垂直撮影を自社製品で提供することに注力してきた。スマートフォン用ジンバルOM5やDJI Mini 3 Proでは、ボタンを押すだけで縦位置撮影モードや縦向きにすることができる。
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