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Apple モンスター級の性能を誇る「M1 Ultra」チップを発表

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Appleは、3月9日(日本時間)3時より行われたスペシャルイベント「Peek Performance」において、これまで同社最高性能だった「M1 Max」のおよそ2倍の性能を誇る「M1 Ultra」を発表した。同日発表された「Mac Studio」に搭載される。

M1 Max2つを1つに統合した「M1 Ultra」

これまでのPCでは、CPU2つを搭載する場合はマザーボードを介することがほとんどだった。だが、その場合は転送速度がボトルネックになるという。

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それを解決するために、実はM1 Maxにはこれまで公開されてこなかった秘密の機能が搭載されているとのこと。

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その秘密とは、「ダイツーダイインターコネクトテクノロジー」と呼ばれる機能だ。

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これは、マザーボードを介することなく、直接2つのダイを接続することが出来る機能で、これにより驚異的なパフォーマンスを実現しているとのことだ。

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この技術は「UltraFusion」と呼ばれる。

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まさに、M1 Maxを2つ直接つなげてしまったものが「M1 Ultra」だとのことだ。

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これにより、メモリ帯域幅は驚異の800GB/sになっている。これは一般的なデスクトップPCの10倍以上の速度だ。また、ユニファイドメモリも最大128GBと、現状最高性能だったMacBook Proの2倍の搭載量が可能になっている。

また、ソフトウェアからは1チップと認識されるので、改めてコードを書き直す必要がないことも大きなメリットとなる。

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20コアCPU。最大64コアのGPU 32コアのニューラルエンジンを搭載

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M1 Ultraは、Windowsデスクトップパソコンで最速の16コアチップと比べて、同じ消費電力枠で最大90パーセント高いパフォーマンスを発揮。さらに100ワットも少ない消費電力で、Windowsパソコン用チップのピークパフォーマンスを発揮する。

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M1 UltraのCPUパフォーマンス vs 消費電力

M1 Ultraは、市販されている最もハイエンドのGPUより200ワットも少ない消費電力で、一段と高速のピークパフォーマンスを発揮する。

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M1 UltraのGPUパフォーマンス vs 消費電力


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